救助犬訓練
1月 25, 2011 未分類 救助犬訓練 はコメントを受け付けていませんこんにちは!オオヤです(^^)
今日、ACTが実施する*救助犬訓練*に参加しました。
雪崩で埋もれた人を救助犬が発見し、人の手で掘り起こすという訓練です。
犬にとっても人にとっても大切な訓練です。
まず、人ひとりが入れるほどの穴を造ります(かまくらみたいな)。
救助される人(=遭難者)が穴の中に入ると雪のブロック積んで、外と閉鎖。
↑中は真っ黒らしい!無線で話は出来ますが孤独。でも中は暖かいみたい!
この後、機械で雪を吹き付けて穴があるか分からない状態へ。
人間のにおいが出るまでしばらく時間をおいたら
救助犬の登場!!!
↑救助犬のスズ。いろんな場所を必死に探します。
スズはお利巧でとても賢い!
探し当てると吠えたり、穴を掘りおこしたりと周りに知らせます。
救助隊の人たちは救助犬が指示した場所を、ゾンデ(雪崩で埋もった人を探すための長い棒)を使って、穴の中に人がいるのを発見します。
最後にスコップを使って遭難者を掘り起こします。
今回初めて雪山での救助訓練に参加しました。
こんな風に発見するんだ!!と大変勉強になりました。
実際に参加してみないと分からないことて多いですよね!参加して本当に良かったです。
3月上旬にも救助犬訓練を実施する予定。
興味のある方はぜひご参加ください。
*NPO ACT(主に雪崩の防止、救助を行うNPO団体)* http://actjapan.org/