救助犬訓練

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こんにちは!オオヤです(^^)

今日、ACTが実施する*救助犬訓練*に参加しました。

 雪崩で埋もれた人を救助犬が発見し、人の手で掘り起こすという訓練です。

犬にとっても人にとっても大切な訓練です。

 

まず、人ひとりが入れるほどの穴を造ります(かまくらみたいな)。

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救助される人(=遭難者)が穴の中に入ると雪のブロック積んで、外と閉鎖。

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↑中は真っ黒らしい!無線で話は出来ますが孤独。でも中は暖かいみたい!

この後、機械で雪を吹き付けて穴があるか分からない状態へ。

 

人間のにおいが出るまでしばらく時間をおいたら

救助犬の登場!!!

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↑救助犬のスズ。いろんな場所を必死に探します。

スズはお利巧でとても賢い!

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探し当てると吠えたり、穴を掘りおこしたりと周りに知らせます。

救助隊の人たちは救助犬が指示した場所を、ゾンデ(雪崩で埋もった人を探すための長い棒)を使って、穴の中に人がいるのを発見します。

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最後にスコップを使って遭難者を掘り起こします。

 

今回初めて雪山での救助訓練に参加しました。

こんな風に発見するんだ!!と大変勉強になりました。

実際に参加してみないと分からないことて多いですよね!参加して本当に良かったです。

 

3月上旬にも救助犬訓練を実施する予定。

興味のある方はぜひご参加ください。

*NPO ACT(主に雪崩の防止、救助を行うNPO団体)* http://actjapan.org/